岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん焼」

　岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん焼」は、タレに漬け込んだ鶏肉をキャベツやタマネギなどの野菜と一緒に炒める料理。とり沢では、素材にこだわり奥美濃古地鶏のむね肉とモモ肉を５：５の割合で使用。2種類の部位の食感を楽しめるだけでなく、この割合が鶏ちゃんにはベストなんだそうです。特製の醤油や味噌に漬け込むことで、さらに旨味が引き出されています。

神代の味を再現！奥美濃古地鶏

　古事記に纏わる伝説、高山市位山の「天の岩戸」伝承、「天の岩戸」に隠れた天照大神（アマテラスオオミカミ）を引き出した手力雄命（テジカラオノミコト）を由来とする岐阜市・各務原市の神社、「天の岩戸」を引き開けたときに飛び散った岩の片割れとも言われる「重ね岩戸」のある郡上市和良町の戸隠神社、また、この時あらわに踊った天宇受賣命（アマノウズメリミコト）を祭る飛騨市川合町の鈿女（ウズメ）神社、そしてこの神社の鳥居の下に金の鶏が埋められているという伝説など興味深いものが多くあります。
　この金の鶏は、天照大神に「天の岩戸」を開けさせるために鳴かせた「常世の長鳴鳥（トコヨノナガキナキドリ）」でした。※ここまでの伝説は諸説ある中のひとつです。
「常世の長鳴鳥」は、鶏の原種の特徴をもっとも色濃く残す「岐阜地鶏（昭和１６年に天然記念物に指定）」の祖先のことと解釈されています。
「奥美濃古地鶏」は、岐阜県畜産研究所がこの「岐阜地鶏」をもとに、おいしい卵と鶏肉づくりをテーマに「神代の味の再現」に取り組み、開発した岐阜県のブランド地鶏です。

こだわりの餌と飼育環境

岐阜県産のお米30％を含むとり沢仕上げの餌

平飼い飼育の様子。写真は生後30日くらいの奥美濃古地鶏

自然に囲まれたとり沢直営農場の鶏舎

調理方法

◎鶏ちゃん焼
キャベツ・ニンジン・タマネギなど、お好みの野菜を一口大にカットします。そして、鶏ちゃんと一緒に良く炒めて出来上がり。
◎鶏ちゃんの唐揚げ
鶏ちゃん一袋に対して、卵1個、片栗粉大さじ1杯をよく混ぜ合わせ、食べやすい大きさにカットして油であげたら出来上がりです。
◎鶏ちゃん鍋
鶏ちゃん一袋に対して、１８０CCのお湯を沸騰させてから、鶏ちゃんと好みの野菜加え、煮込んだら出来あがりです。

商品の詳細

●原材料名／
【醤油味】鶏肉（国産）、こいくちしょうゆ、白だし、（食塩、しょうゆ、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、醸造酒、かつおぶし、そうだぶし、昆布、かつおぶしエキス、酵母エキス、煮干しエキス）、酒、醸造調味料、（砂糖、ぶどう糖果糖液糖、液状ぶどう糖、食塩、コメ及び米こうじの醸造調味料、砂糖）、にんにく、生姜、中双糖、食用調合油（食用ごま油、食用大豆油）、唐辛子／セルロース、調味料、（アミノ酸等）、加工デンプン、カラメル色素、（一部に小麦、大豆を含む）
【味噌味】鶏肉（国産）、豆みそ（だし入り）（大豆、食塩、鰹だし、昆布だし、砂糖）、米みそ、白だし、（食塩、しょうゆ、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、醸造酒、かつおぶし、そうだぶし、昆布、かつおぶしエキス、酵母エキス、煮干しエキス）、こいくちしょうゆ、醸造調味料、（砂糖、ぶどう糖果糖液糖、液状ぶどう糖、食塩、コメ及び米こうじの醸造調味料、砂糖）、にんにく、生姜、中双糖、食用調合油（食用ごま油、食用大豆油）、唐辛子／セルロース、調味料、（アミノ酸等）、加工デンプン、カラメル色素、酸味料、（一部に小麦、大豆を含む）
●本品に含まれているアレルゲン／鶏肉・小麦・ごま・大豆、本品製造工場では特定原材料7品目に関し、卵・乳成分・えび・かに・落花生を含む製品を製造しています。
●殺菌方法／気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
●内容量／1個150g
●賞味期限／製造から6カ月
●保存方法／冷凍で保存してください（－15℃以下保存）

●販売者／有限会社とり沢（岐阜県海津市南濃町羽沢492番地）